集中力が続かない?そんなあなたがやるべきたった2つのこと

 

新年度になったし、何か新しいこと始めるぞー!!

 

そう思う人が多いのではないでしょうか?

 

英語学習や資格取得など、人それぞれやりたいことは十人十色。

 

でもいざやってみると、こんな壁にぶつかるかもしれません。

 

「どうしても集中力が続かない...」「ついついスマホに手が伸びちゃう...」「時間がない...」

 

これはだれもが経験したことがあるはず。私もこんな風に悩んでいました。

 

そこで今回は、集中力を引き出すためにやるべきたった2つの方法を紹介します!

 

 

1.「関係ないものBOX」で机をまっさらに

人間はどうしても目に映ったものに意識が行ってしまいます。スマホなんてあったらまず集中できません。勉強・作業に関係のないものを視界からどかしてしまいましょう!

 

そのためにおすすめなのが、百均で売っているような簡易組み立てのボックスです。

f:id:timbbmorediferrent:20170402233259j:plain

ただものを入れるだけでなくインテリアとしても使えるんです!紙ベースですが耐久力もばっちりです。

 

もし買いに行くのが面倒だったら段ボールなどでも構いません。段ボールもなかったら押し入れに突っ込むだけでかまいません(笑)

 

極論、勉強道具・作業用具以外のモノを、目につかない場所に一時封印できればOKです!

 

 

2.1時間を4分割

「この1時間は集中してやろう!」と意気込んでも30分たったくらいでリタイア...なんてことよくありますよね。実は人間は、基本的に30分以上集中状態を保てません。特別鍛えている人でも2時間が限界だとされています。

 

これはなぜかというと、狩猟時代の防衛本能が残っているからだとされています。リラックスしてダラダラと食事をしていたら、楽々敵に襲われてしまいます。つまり、長時間集中できないのは仕方がないことなんです。

 

 

それに加えてある程度長い時間を設定すると、「あと〇〇分あればやれるだろう」と楽観しがちです。時間が長いと選択肢が余計に増え、本当にやるべき作業を失ってしまうんです。その結果制限時間ぎりぎりになってしまう、あるいは時間内に終わらないというケースに陥ります。

 

それならば逆転の発想。短時間の集中と休憩を繰り返せばいいんです!

 

私がおすすめするのは、15分集中→3分休憩を4セットです。

 

また、一つ注意点として、1スパンでやり残したことは次のスパンに引き継ぎましょう。「もう少しやれたのに」と思ったところで、あえて中断しましょう。すると不思議なことに、「早く続きがやりたい!」と自発的にやる気が出てきます。

 

これは俗に焦らし効果と呼ばれます。週1のドラマの予告を見ると、早く続きが見たくなるのと同じです。これを有効活用しましょう。

 

 

最後に

いかがだったでしょうか?今回のポイントをまとめると

 

1.勉強・作業に関係ないものは目につかないところに一度隠してしまおう

2.短時間の集中と休憩の繰り返しで、焦らし効果を活用しよう

 

以上になります。

 

春からの新しいチャレンジを、時間の工夫で楽しくやり遂げましょう!

 

 

ちなみに今回↓の本を参考にしました。より深く集中力について知りたい人はぜひ手に取ってみてください!

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力